いったい、いつ以来だろうか。
2ヶ月、いや、3ヶ月ほど空いたような気がする。
長雨があった。
路面がウェットな時はなるべく乗らない。フェンダーはあるが、スポーツサイクルにフェンダーは、はっきり言って気分が悪い。好きな自転車で通勤してるのだから、なるべく気分よく乗りたい。
そのくらいの贅沢はいいじゃないか。
長雨の次は、残業続きで、睡眠時間が3時間を切る日が頻発した。
危なくて自転車に乗れない。
そして長期の出張。1ヶ月以上の体調不良。
自転車通勤どころではない。
さすがにこれだけ長期に渡ってオヤスミすると、運動不足が心配になる。
なぜか私は、これだけサボっても、体重の増減がほとんど無い。
だからこそ、余計に劣化していく自分のカラダが心配になる。
さて、昨日は久々の自転車通勤に備えて、Bianchiをばっちり整備するかとも思ったが、結局タイヤの空気圧と前後ブレーキの調整だけをした。
後シフトワイヤーの交換など、結構ヘビーな作業が色々と棚上げされている。
本格的な整備は今度にしよう。
朝の5時45分、家を出る。
出掛けに奥様から「今日は天気悪いんじゃない」と言われて出鼻を挫かれる。
かなりヘコんだ。
こういうところは私達夫婦は相性が悪い。
夫婦とは元々が他人だから、そんなに理想的に相手のことがばっちり理解出来るわけはない。
多少、お互いに合わない部分があったほうが、適度な緊張感が保てて長続きするのだろうか。
とりあえずそう思うことにして、このヘコんだ気分の救いとすることにする。
走りはじめて、じきに息が乱れる。ほんの僅かに、だが、すごく久しぶりな気がした。
逆に言えば、こんな程度の運動さえ、長い間してなかったわけだ。
運動不足の深刻さを実感した気がした。
久しぶりと言っても、特に変わったことはない。
冬の寒さも、早朝の暗い中、ライトを点滅させて走ることも、何も変わってはいない。
ただただバスに乗る煩わしさがないだけだ。
そう、自転車に乗るといつも感じるのが、この自由な気分なのだ。
きっとこれが、私が自転車通勤を止めない理由なのだろう。











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