
安田佳生著「検索はするな」
久しぶりに本を読んだ。
活字中毒だった私も、たまにはこんなことがあるのだな、と思った。
何ヶ月ぶりだろうか。1年ぶりか?
なにやら会社の社長サンの書いた本。他の著書に「千円札は拾うな」という有名な本がある。
インターネットにgoogleは便利なもので、必要な情報を検索してそれをWordやエクセルやパワーポイントに貼り付けてまとめるだけで仕事は完結してしまう、そんな現代である。
それではイカン、自分のアタマで考えろ、という内容だ。
まあ、ごもっともで。
我々技術者もこの罠にはまりやすい。
専門職だなんてカッコよく言われるが、知り得た知識に寄りかかってしまうと、その都度々々必要な技術情報を検索して仕事上の要望に答えていくだけで仕事は完結してしまう。
自分のアタマはまるで使わない。ただただ「検索」で得た知識をまとめているだけだ。
どこの世界も同じだな。
そういう意味ではうなずかせる内容の本だったが、読み味は平凡な感じがした。
それとも、いい加減トシをとると、そこそこの内容では満足できなくなるのだろうか。
イヤだねえ。










